障害年金のQ&A【よくあるご質問】
相談者様よりよくいただくご質問をまとめております。
①働きながらでも障害年金はもらえますか?
A 答え
はい、働いていても障害年金の請求は可能です。ご自身はもちろん、ご友人の方も、一定の障害状態に該当すれば、審査の結果により年金を受給できる可能性があります。
障害年金の審査では、「どの程度の障害が日常生活や就労に影響を及ぼしているか」が重要な判断基準となります。そのため、年金請求時に提出する診断書の内容や、必要に応じて準備する補足資料が重要なポイントとなります。
特に、診断書には 勤務状況や職場の配慮、同僚のサポートを受けている状況 などを記載することが求められる場合があります。これらの情報を適切に記載してもらうためにも、医師と相談しながら準備を進めることが大切です。
弊所では、個々の状況に応じた診断書作成のサポートを行っております。働きながら障害年金の申請をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
②障害年金を受給するには、障害者手帳がなければいけませんか。
A 答え
いいえ、障害者手帳がなくても障害年金を請求することは可能です。
障害者手帳と障害年金は異なる制度であり、障害者手帳の有無は障害年金の受給要件には含まれていません。そのため、手帳を持っていなくても、審査の結果、障害等級に該当すると認められれば、障害年金を受給することができます。